
エリアリノベーションPJ
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歩行者にとって重要な動線沿いの空間に着目し、それらの雰囲気を新たにするためのリノベーションを実践・後押しすることで、「ぐるぐる歩いて巡りたくなるまちなか」に近づけていきます。
なぜこのプロジェクトに取り組むの?
エリアリノベーションとは、ある小さなエリアに近接して存在している建物や道路などの公共空間、公共施設などを複数/同時多発的にリノベーションすることで、そのエリアの雰囲気を新たにつくっていく取り組みのことです。既存の地域資源を活かし、新たな価値を創出するまちづくりの手法として、近年注目を集めています。
甲府のまちなかには魅力的な飲食店が多く、夜はとても賑わっていますが、昼に人々が過ごせるような居場所が少ないことが課題になっています。一方、活かし方次第では新たな居場所になれるような空き店舗も存在しており、ここにエリアリノベーションの手法を取り入れ、ぐるぐる歩いて巡りたくなるまちなかに向け、目的地となる場所を増やしていきたいと考えています。
どんなゴールを目指しているの?
まちなかの魅力を高めるような「空き店舗のリノベーションと運営」を広める
リーディングエリア(駅南側の中心市街地内の半径400mエリア)において、エリアリノベ-ションを実践し、若者や親子連れなどが訪れたくなる回遊の起点を生み出していきます。また、新たに魅力的なリノベーションが生まれていく機運を醸成するべく、参考事例などの情報発信も行っていきます。
どこと連携していくの?
- 甲府市(まちづくり部、産業部)
- LLCまちづくり甲府
推進メンバー

宮川 史織

新井 円

稲山 貴則

長友 小百合

長沼 恵介

渡辺 一博

齋藤 高志

大須賀 仁彦
2025年度の取り組みは?
リーディングエリアの中で特に変化を生み出せそうな対象地を設定し、エリアリノベーションを実践・後押ししていきます。具体的には、かすがもーる界隈から検討を始め、まちなかに昼の居場所を生み出す工夫を行うほか、民間投資を呼び込むための情報発信・機運醸成も行っていきます。





