よくある質問
そもそもどういう経緯で始まったの?
甲府のまちなかエリアには、居住世代バランスの偏りや活力の低下、空き家・空き地等の増加など、解決すべき様々な課題があります。また、新型コロナをきっかけとしたライフスタイルの多様化や、リニア中央新幹線の開業など、大きな転換期を迎えています。
このような課題や転換期は、行政だけでも民間だけでも乗り越えることはできません。そこで、行政と民間がお互いの強みを活かし合いながらまちなかの将来像を描き、変化を生み出していくための仕組みや場を整える必要がありました。
そこで、甲府市が起点となり、官民連携まちなか再生推進事業として国土交通省の支援を受ける形で2022年度から検討がスタート。翌2023年度には正式にAPを立ち上げ、徐々にメンバーを増やしながら、公民の担い手それぞれが主体性を発揮して甲府まちなか未来ビジョンの検討を進めてきました。